あいわ幼稚園の年長組の子どもたちが、愛知工業大学のロボット研究ミュージアムを訪れました。ロボットの世界を間近で体験し、驚きと発見がいっぱいの一日になりました。まず、大きなビニールプールに浮かぶロボットのデモンストレーションを見ました。水の中をスイスイと動くロボットに、「本物のお魚みたい!」「どうやって動くの?」と、子どもたちは興味津々。愛工大の学生のお兄さん、お姉さんたちが、優しくわかりやすく説明してくれました。次に、大きなロボットの展示を見学しました。天井から吊るされた巨大なロボットを見て、「ロボットってこんなに大きいんだ!」と子どもたちはびっくり。さらに、実際に動く様子を見せてもらうと、「すごーい!」と歓声が上がりました。
続いて、レスキューロボットのデモンストレーションも見ました。まるで生きているかのように動くロボットに、「どうやって動いているの?」と子どもたちは次々に質問。学生さんたちは一つひとつ丁寧に答えてくれました。子どもたちの中には、「将来ロボットを作ってみたい!」と夢をふくらませる子もいました。最後は、スヌーピー型のロボットとのふれあいタイム。音楽に合わせて踊ったり、かわいい動きを見せたりするスヌーピーに、子どもたちは「かわいい!」と大喜び。
ロボットの動きを間近で見たり、学生さんと話をしたりすることで、子どもたちにとって科学や技術への興味が広がる貴重な体験になりました。今後もこうした機会を大切にし、子どもたちの夢を応援していきたいと思います。
愛知工業大学の西山先生、学生のみなさん、素敵な体験をありがとうございました!